月とカラス

2017/11/02

どうもこんばんは。

マンションの杭です。

昨日は恵比寿にいってモリヤスアキvsさらむいみのツーマンをみてきました。

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その音源などは近日中に公開致しますが、ライブのなかでモリヤスアキが我々、横山ポテンヒットブラザーズの「月とカラス」をカバーしてくれたのが印象的でした。

自分がつくった曲ってのはあんまり関係なくて、すげぇいい曲だと思いました。
とっくに僕の手を離れてる。
たまたま僕という駅からこの社会に来てくれただけの話なんじゃないかな。 カバーしたい人いたらいくらでもコード譜あげますよ。
歌ってくれたらいいじゃない。曲が喜びますよ。

そもそもあの曲は、僕が一瞬だけ在籍することになってしまったあるバンド用に思いつきました。 当日やっていたゲッツー向きじゃないなぁとは考えた記憶があります。
そのバンドは幸いなことに抜けられたので、「月とカラス」は眠りに入りました。 タイトルはなかったし、歌詞もまったく決まってなかった。

月にむかって
飛べよ カラス

それだけしか無い曲のタマゴ。

2015年になる頃にはゲッツーが終わり、旧知の友人であるボーク遠藤と「なんか2人でやろう」ということになり、数日後にラーメン屋に行く道すがら「横山ポテンヒットブラザーズ」というバンド名が思いつくんです。
憧れの横山ホットブラザーズさんへの、いや昭和への憧れが発光しだした。

とりあえずスタジオに入る日が決まり、「さて、あの曲でも仕上げるか」と思い立ったのが「月とカラス」でした。
カントリーでロックンロールな曲が遠藤さんに横山ポテンヒットブラザーズをプレゼンテーションするのにピッタリだったし、それがまた横山ポテンヒットブラザーズの方向性を示してくれた。
また今回のレコーディングでもこの曲を録音しながら、手順というか工程を探しました。 初めてなもんでね。


2人のツーマンが終わってアタシが「月とカラス」歌って、そして帰り道。
歌が演奏する人間を助けてくれることもあるんだな、と不思議な想いになりました。
僕にはもったい無いくらいの曲がきてくれた。

5年後も10年後も100年後も1000年後もロックンロールをやっていくつもりですが、きっと「月とカラス」は歌っていきます。

みんなにも歌ってくれたら嬉しい。
僕の恩人ですから。


ヤスアキ、カバーしてくれてありがとう。
それとサオも貸してくれてありがとうよ!